軋轢

僕のグループ内で仕事内容をめぐる軋轢(と感じているのは僕だけかもしれないが)があり、今日上役に相談に行った。上役は実に親身に話を聞いてくれ、よく理解した上で対策を提案してくれた。まだ安心はできないが、とりあえず6ヶ月以上もモヤモヤとしていたものを言語化できたのですっきりした。こういうのを英語で表現するのは大変。無機的なことはこのごろうまく通じることが多いのだが、人間関係にまつわることなどは、ちょっとした表現が失礼に当たらないかとか、微妙なニュアンスを伝えるのに気を使う。今日感じたのは、発言までに費やした考える時間が多ければ多いほど言葉は出てきやすいということ。長く住んでると英語がうまくなるというのはこういう要素が大きいのだろう。こんなことでも勉強になる。でもまだ解決したわけではないので、これからも、なるべく同僚を傷つけないように注意しなくてはならない。ただ、この点について僕にはもう迷いはない。