otoacoustic emission audiometer

NIDCDのAudiologistからのサジェスチョン。内耳は音を検出するだけではなく、外からの音に対して音を発するということがわかっている。そして内耳性の聴力障害ではこの反応が消失するか低下するということが知られている。この原理を利用して、クリック音に対する内耳の反応を調べることにより他覚的な聴力検査ができるという。これは使えそう。知らなかった。

本日はUC DavisよりR先生来訪。一緒に昼ごはん食べた。すげえ優秀な人で、患者さんもみているはずなのだが、やはりInsulaは言語中枢だって信じているみたい。Dronkersの影響恐るべしである。