トーク

今週はトーク6つもあった。Xiaoqin Wang, Hiroshi Shibasaki, Robert Seyfarth、同僚のポスドク3人。今日のポスドクトークはジョブトークの練習で、その内容もさることながら、facultyおよびアメリカ人ポスドクのコメントの充実度に圧倒された。彼らはプレゼンのプロといってもいいかもしれない。とにかく話をよく聞いており、サジェスチョンが項目から構成にいたるまで具体的である。ジョブトークということで、ほとんどがいかにわかりやすい発表をするかということをめぐっての議論であったのが印象深かった。彼らのようにディスカッションできたらどれだけ楽しいだろうと思う。でもできない。言葉の問題もあるんだが、それだけの差ではないかもしれない。まあ、こういうことを考える機会、オレはダメだと思う機会があるのはほんとうにありがたい話だ。日本にいるときはそんなことなかったもの。 バカだと思われても、なるべく発言するようにしようと思う。それしか道はないのである。朱に交われば赤くなるという言葉を信じて。