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ボーイズ・ドント・クライ [DVD]

昨夜11時ごろからみた。最近寝るのが12時より遅くなると翌日つらいのでちょっと考えたが、みてしまった。題名からして、レズの女の子が女の子に恋をしてホロ苦い経験をするというような映画なんだと思っていたが、そんな甘っちょろい映画ではなかった。描かれてる内容は拷問に近い。実話に基づいていますという説明がなければ抗議したくなるくらいひどいストーリーである。日本じゃこんなことは起こらないと思う。
この一年で、white trashといわれる貧しい白人層の映画を複数見たことに気づく。これがアメリカの現実なんだろうか。だとしたら厳しい国だなー。
おととい読み始めた1949年出版の、師匠の師匠が書いた本がとてもおもしろい。しばらく映画はやめて勉強することにする。