今日は子供の日本語学校の運動会だった。綱引きに参加した。

このごろ映画がみたい気分。現実逃避かな。

邦題ダサすぎ。元は、The good, the bad and the ugly.さる論文に使われていた映画なのでみておこうと思った。すごく面白かった。いわゆるマカロニ・ウエスタン。男の世界。クリントイーストウッド、かっこいい。エンニオ・モリコーネの音楽最高。こりゃ、3部作全部見るしかない。

誰も知らない [DVD]

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こちらではNobody knows. レンタルやに5つくらいおいてあるが、かなり人気あるみたいで、いつも借りられている。孤独に満ち溢れた映画。ただでさえさびしい話だが、日本独特、東京独特の静けさがそれを増幅する。外国にいると忘れてしまいがちな、日本でのさびしい思い出を呼び覚ますような、ちょっとイヤな映画。いい映画だったけど。音楽はゴンチチゴンチチどうも好きになれない。ゴンチチの音楽のために、この映画にはいかにも日本映画という感じがつきまとう。なぜだろう、前なんかで映画音楽やってたっけなと思い、検索して納得。「無能の人」だった。そうそう。そのなんとなく貧乏くさい感じが残ってる。映画音楽ってけっこう大事なんだな。あと、ずっと前、ワシントンポストに、母親役の女優がYOUという名前なのは何か意味がこめられているのだろうか、みたいな事が書いてあった。ただフェアチャイルドのYOUなだけなんだけどね。