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An Essay on Man: An Introduction to a Philosophy of Human Culture

むかし僕の恩師が、ある先生がこの本を読んでいたといってしきりに感心していた。それ以来いつか読もうと思っていたのだが、先日思い立ってアマゾンで買い、辞書をひき引き読み始めた。半分くらいまですごく面白かったが神話の話でつらくなってきた。神話なんて読んだことないのでよくわからない。一休みして本棚にあった神谷美恵子さんの日記を初めて手にとって読んだらこの本のことが出ており激賞されていた。驚いた。

今日で8月も終わり。やっと涼しくなった。この夏も寝苦しい夜が続き消耗した。こういうときは休んだほうがいいのだが、仕事は山積。しかもうまくいかない。先の展望も持てず、日本に帰ることをかなり具体的に考えたりした。でも夏休み明けのボスと久しぶりに話をしたら楽になった。彼は太陽のような人だ。ほんとうにありがたい。